チャットレディで登録されている方も各種証明書(就労証明書など)が必要な時があるかと思います。
例えば、お子様を保育園に入園させる時に提出しなければならないケースがありますよね。
では、チャットレディは、このような証明書をもらえるのでしょうか?
◎ご自身で発行することが可能です◎
チャットレディの方は、エージェント会社と業務請負契約を締結しております。
雇用契約を締結しているところはほとんどありません。
雇用契約では、自分が希望する自由な時間で働けないなどの誓約がでてしまいますので
チャットレディとエージェント会社は業務請負契約を締結しています。
チャットレディの方は、個人事業主となり、エージェント会社と対等な関係です。
エージェント会社は、登録サイトの紹介やパフォーマンスのサポート、
また、サイトに「このチャットレディの方はおすすめですよ」と女性を売り込んだりします。
行っていることは、芸能マネージャーに近いかもしれませんね。
紹介されたサイトでチャットやパフォーマンスをすることは、
独立した会社(個人事業主)である皆様が、業務(チャット)を依頼されて請け負っているということです。
業務請負契約は、エージェント会社と契約を結ぶだけで、
エージェント会社の社員ではありません。
証明書の発行に話を戻し、会社の関係性を例にあげてご説明いたします。
例)コンビニと商品会社の関係
コンビニに商品がありますが、その商品は、商品を製造した会社のものです。
製造会社は商品を売る為にコンビニと契約しています。
このように、エージェント会社とチャットレディは別会社です。
コンビニの会社が商品の製造会社の証明書を出せないのと同じように、
エージェント会社もチャットレディの証明書発行ができないのです。
チャットレディの皆様は個人事業主という扱いになります。
区や市の役所では、個人事業主向けに「自己申告用紙」が用意されています。
週何日仕事をしているか、どのような業種かなどを書けば大丈夫です。
もし可能であれば、就労実績表を提出すれば確実です。
個人事業主はたくさんいます。
八百屋さん、魚屋さんなどなど、
このように個人経営している方も沢山いますので、ちゃんと国は対応できる方法を用意しています。
当然、それは保育園へ入園させる際にも有効です。
実際に個人事業主として、開業をしてしまうのも一つの方法です。
税務署に「個人事業の開廃業等届出書」を提出すれば、簡単に登録可能です。
もちろん、個人事業主として正式に開業するので、メリットとデメリットはあります。
メリット
青色申告で確定申告ができますので、最大65万円(通常38万)が控除されます。
だから、納税額が少なくなる可能性もあります。
デメリット
必ずしも外れるということではありませんが、家族の健康保険の種類にもよります。
保険者の保険組合を確認してから届けを出した方がいいですね。
不明点に関して税務署では相談窓口もありますので、気軽に質問を受けてもらえますよ。
ポケットワークでは、証明書の発行などはしておりませんが、
相談やサポートはさせて頂きますので、お困りの事がありましたらお気軽にご相談ください。
ポケットワーク新宿
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