こんにちはきはらです
いよいよ年末も近づいてまいりました
予定をたてて楽しみにしてる方も多いと思います
予定がない そんな方は
チャットでひと稼ぎ
というのも年末年始の良い過ごしかたになりますよ
さて今回のブログの記事は
会話のコツ・・・というか
聞いてる人の気持ちを高める
”ペップトーク ”
というものについて書いてみます
” ペップトーク ” とは
もともとはアメリカのスポーツ業界で
試合前に監督やコーチが選手を励ます
短い激励のスピーチのことを指します
『Miracle』という実話をもとにつくられた
アイスホッケーの映画で
決勝戦前にコーチがいう言葉が有名です
オリンピック決勝ラウンド
相手は大会4連覇中のソ連
対するは、なんとアメリカの学生選抜の選手たち
不安と緊張で空気がピンと張りつめたロッカールーム
コーチが入ってきてこう言います
コーチ役のカート・ラッセルさん
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『偉大な瞬間は偉大なチャンスから生まれる
お前たちのチャンスは今夜だ!
それをその手で掴み取ったんだ
1試合だ
10試合戦えばソ連が9回勝つだろうが
今日のこの1試合は違う
今夜は敵と肩をならべとことん食らいつく
そして完全に封じ込めるんだ
必ずできる
今夜は俺たちが世界で最も偉大なチームだ
お前たちはホッケーをやるために生まれてきた
今夜お前たちがここにきたのは運命だ
その時がきたぞ
ソ連の時代は終わった
もういいだろう。いい加減飽きた
時代はお前たちのものだ!
必ず奪い取ってこい!!』
このダンディな顔でこんな勇ましいこといわれたら
みんなグッときて
「おー!!やってやるぞー!!」
となってしまうわけですよ
映画もすごくいいのでオススメです
というわけでこんな ” ペップトーク ”
スポーツに限らず、いろいろな場面に応用がきくので
徐々に注目されてきています
すごくむずかしそうにきこえますが
実はシンプルな構造で組み立てられています
1・ 受容 (事実の受け入れ)
2・ 承認 (とらえかた変換)
3・ 行動 (してほしい変換)
4・ 激励 (背中のひと押し)
ではコレをチャットのお仕事に置き換えてみましょう
たとえば、すごくネガティブなお客様がいたとします
「俺は何をやってもダメで
お金を払ってようやく
二次元の世界で女の子と話せる
なんの価値もない男なのさ
〇〇ちゃんだって
チャットじゃなけりゃ
俺みたいなやつと口もきいてくれないだろ?」
注※ これはボクのことではありません
さぁ、こんな男性をペップトークで攻略してみましょう
① 受容 (事実の受け入れ)
「そっか、色々上手くいかないで
自信なくしちゃってるんですね」
② 承認 (とらえかた変換)→ 状況や感情をプラスの方向に変換
「でもそういう風に悩むのって
物事に真剣に向き合って考えてるからですよね」
③ 行動 (してほしい変換) → して欲しい行動を促す
「全然イヤなんかじゃないですよ
そういう悩みもどんどん私に話して欲しいし
私のことを信じてもらえたらすごく嬉しいです」
④ 激励 (背中のひと押し)
「今は大変かもしれないけど
〇〇さんならきっと大丈夫って
私は信じてますよ!」
こんな感じでしょうか
こうやって文章におこすと
ちょっと表現が大げさに感じるかもしれません
でも
いわれて嬉しい言葉は大げさなくらいでちょうどいい
かもですね^^
会話の中でいきなり実践するのは大変ですが
メールなどから始めれば
じっくり考えながら書けるので
いい練習になりますよ
ポケットワーク広島
0120-703-067
残業なし・年間休日120日・賞与有・未経験歓迎